| 腰痛について |
腰痛は4本足の動物から進化し、2本足で立って歩くようになったときから始まったとされることから、人間の宿命だといわれています。
地面に対して垂直に立った人の背骨は、重たい頭や胴体など上半身にかかる重力のすべてを支えなければなりません。立っているだけでも腰に負担がかかっているのに、少し前屈の姿勢をとったり、重い物を持ったときなどは、さらに負担が大きくなります。このように、常に重力にさらされている背骨が、悲鳴を上げた状態が腰痛なのです。
一口に腰痛といっても、実際に腰で起こっている症状はそれぞれに異なり、年齢によっても特徴があります。そして、腰痛がある人だけでなく、今はまだ大丈夫な人も、何らかのきっかけで腰痛に悩まされる可能性がありますし、生活習慣や身体の使い方にも大きく作用されます。
まずは、背骨の仕組みを理解するとともに、腰痛のメカニズムを探ってみましょう。 |