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生理痛のよくある質問
生理痛についてのよくある質問と答えをご紹介します。
Q. 生理の量が多いのですが、大丈夫でしょうか。
Q. 生理の量が少ないようです。 何か問題はありますか。
Q. 生理の周期が短く、月に2回生理になることもあるのですが…
Q. 生理の周期が長いのですが…
Q. 生理の周期が早かったり、長かったりと不安定です。
Q. 妊娠もしていないのに、生理がきません。
Q. 生理が始まらないのに痛みが出ます。これも生理痛ですか?
Q. 生理前になると必ずひどく落ち込みます。
Q. 生理が終わってからも痛むのですが…
Q. 生理と生理の中間に、生理痛のように痛むときがあります。
Q. 生理と生理の間に出血があるのですが…
Q. 生理ではないのに出血しました。
Q. おなかが張るのですが…
Q. 婦人科による生理痛の治療にはどんなものがありますか。
Q
Q 生理の量が多いのですが、大丈夫でしょうか。
A 正常な生理の量は50〜100ccといわれています。自分で生理の量を判断するのは難しいと思いますが、以下のような場合は要注意。「子宮筋腫」や「子宮腺筋症」の疑いがあるほか、出血量が多いために貧血を併発している可能性があります。一度、婦人科で診察を受けましょう。
生理の出血の中にレバーのような塊が交じる
夜用のナプキンを重ねて使わないとシーツを汚してしまう
頻繁にナプキンを交換しないと漏れてしまう
夜も何回も起きて交換しなくてはいけない
タンポンとナプキンを併用しないといけない
生理の期間が長くなって、10日経っても終わらない
生理の量が多すぎて、外出や仕事に支障がある
めまいや立ちくらみが頻繁に起こる
階段を上ると息切れや動悸がひどい
毎年の検診で貧血の状態が少しずつ悪化している
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Q
Q 生理の量が少ないようです。 何か問題はありますか。
A 若い女性で量が極端に少なく、1〜2日で終わってしまう場合は少し心配です。若い女性の子宮発育不全や無排卵が原因のこともあり、ホルモン療法や排卵誘発などの治療が必要かもしれません。基礎体温表を1〜2カ月つけてから、婦人科の診察を受けましょう。
出産後や更年期に、一時的に過少月経となる時がありますが、これは生理的なもので心配はないでしょう。
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Q
Q 生理の周期が短く、月に2回生理になることもあるのですが…
A 生理の周期の日数は、生理の開始日から次の生理の開始日までの日数で25日〜38日が正常だと考えられ、それが24日以内と短く、年間に15回以上の生理がある場合は「頻発月経」といいます。閉経前の女性によく見られる現象で、生理が頻繁にあっても貧血がなく、日常生活に問題がなければ治療する必要はありません。ただし、若い女性の場合、卵巣の働きが不十分だったり、子宮筋腫が原因のこともあり、あまり頻繁に生理があって気になるときは基礎体温表を1〜2カ月つけてから、婦人科の診察を受けましょう。
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Q
Q 生理の周期が長いのですが…
A 生理の周期が39日以上と長く、年間に10回以下しかない場合を「稀発月経」といいます。初潮後まもなくや、閉経前の女性によく見られる現象で、あまり気にする必要はありません。ただし、排卵が起こっていないために生理の周期が長くなっている可能性もあります。また、排卵していても、その回数が少ないので妊娠の確率が低くなります。妊娠を望んでいる人は基礎体温表を1〜2カ月つけてから、婦人科の診察を受けるとよいでしょう。
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Q
Q 生理の周期が早かったり、長かったりと不安定です。
A 卵巣の機能が年齢とともに低下してきた更年期によく見られる現象です。その場合はあまり心配することはありませんが、子宮頚ガンや子宮体ガンの検査は定期的に受けるようにしましょう。ただし、若い女性の場合は、不規則な生活によるものかもしれませんので、生活のリズムを取り戻しましょう。妊娠を望んでいる人は、基礎体温表を1〜2カ月つけてから、婦人科の診断を受けるとよいでしょう。
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Q
Q 妊娠もしていないのに、生理がきません。
A 毎月あるべき生理がないことを無月経といいます。無月経には、妊娠や授乳中、あるいは閉経などまったく心配のないものもありますが、これ以外の理由で、今まであった生理がこない場合は「続発性無月経」、18歳以上になっても初潮がこないことを「原発性無月経」といいます。原因はさまざまですが、長い間、無月経が続くと正常な状態に戻りにくく、妊娠しづらい状況になりますので、婦人科できちんと診察、治療を受けてください。
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Q
Q 生理が始まらないのに痛みが出ます。これも生理痛ですか?
A 生理が始まる1週間ぐらい前から、腹痛、乳房痛、乳房緊満感、便秘、無気力、イライラ、頭痛、むくみなどの症状が出て、生理が始まると同時に消えるのを「月経前症候群」と呼びます。こうした症状は多くの女性にあると思いますが、症状がひどくて日常生活に支障をきたす状態ならば、婦人科で相談してみましょう。
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Q
Q 生理前になると必ずひどく落ち込みます。
A 「イライラして感情がコントロールできない」「強い不安感や絶望感を感じる」など、精神的な症状が強いときは、「月経前不快気分障害」という病気が隠れていることあります。婦人科では治らない場合、精神科でカウンセリングや抗うつ剤の投与などといった治療を受けると改善することが多々あります。
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Q
Q 生理が終わってからも痛むのですが…
A 生理痛が徐々に強くなって、生理が終わった後も痛むようになり、その期間がだんだん長くなる場合は、要注意です。子宮内膜症が重症化している可能性が高いと考えられます。子宮内膜症を我慢しているうちに、それが卵巣に発生して破裂し、緊急手術ということにもなりかねません。早急に婦人科で診察治療を受けてください。
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Q
Q 生理と生理の中間に、生理痛のように痛むときがあります。
A 生理と生理の中間くらいで痛む場合は、排卵のときに卵巣から出る卵胞液や出血によって腹膜が刺激される排卵痛(中間痛ともいう)の可能性があります。軽い痛みで済む人と鎮痛薬が必要なくらい痛む人とそれぞれですが、いつも同じくらいに中間期に痛むのであれば、さほど心配いりません。できれば、基礎体温表をつけて、排卵と痛みの関連を確認しておきましょう。
ただし、痛みが長引いたり、強くなるようでしたら、危険な病気である可能性もあるので、きちんと婦人科の診察を受けてください。
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Q
Q 生理と生理の間に出血があるのですが…
A 生理と生理の中間に「排卵出血」や「中間出血」と呼ばれる出血がある人がいます。これは排卵のときに一時的にホルモンのバランスが崩れるために起きる現象で、ほとんどの場合、出血量は少なく2〜3日で終わります。毎月ある人とときどきある人がいますが、子宮ガン検査の結果に異常がなく、いつも同じような時期に少量の出血がある程度なら心配する必要はありません。
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Q
Q 生理ではないのに出血しました。
A 生理以外での出血で問題がないのは、「排卵出血(中間出血)」だけです。不正出血があったら、すぐに婦人科で診察を受けましょう。どこからのどんな出血かを診ることが重要ですから、できるだけ早く婦人科の診察を受けるようにしてください。
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Q
Q おなかが張るのですが…
A 便秘でもないのにおなかが張るという状態が続く場合、子宮筋腫や卵巣腫瘍、卵巣腫瘍にともなう腹水の貯留の可能性もあります。卵巣腫瘍の場合、かなり大きな腫瘍ができていても、ご本人は「太ったと思っていた」というようなケースもありますから、用心にこしたことはありません。婦人科で診断を受けることをおすすめします。
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Q
Q 婦人科による生理痛の治療にはどんなものがありますか。
A まず、診察や超音波検査、血液検査をして生理痛の原因を探ります。それによって子宮筋腫や卵巣腫瘍、子宮内膜症など病気が発見されれば、その病気に合った治療を行います。病気がない生理痛には、鎮痛薬や漢方薬、ピルなどのホルモン剤などから、体質や症状に合ったものを処方します。
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