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肩こり・筋肉痛のメカニズム
|肩こりについて|肩こりの原因筋肉痛のメカニズム
肩こりについて 「肩たたき」(作詞・西條八十、作曲・中山晋平)という童謡もあるほど、肩こりは暮らしに身近なものです。電車や職場などでも、肩や首を回したり、叩いたりしている人をよく見かけますね。それもそのはず、なんと、日本人の2/3は老若男女問わず、肩こりに悩まされているといいます。

肩こりが肩の筋肉の血行不良であるということはよく知られていますが、一口に肩こりといっても、さまざまな原因があり、対処法も異なります。ほとんどの場合は、筋肉の使いすぎ、あるいは筋力の低下によって起こります。
体の仕組みからその原因に迫り、どうして肩こりになるのかについて、筋肉痛のメカニズムと併せてご説明します。
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肩こりの
メカニズム
肩こりは、正式には頸肩腕(けいけんわん)症候群と呼ばれています。
肩は全体重の1/10にも近い重さの頭と腕を支えているため、負担がかかりやすい部位です。

車の運転やデスクワークなどで長時間同じ姿勢を続けたり、寝転んで本を読むなど無理な姿勢をとったりすると、肩の筋肉に負担がかかり、疲れて乳酸という疲労物質がたまります。すると、筋肉が硬くこわばってきて血管を圧迫し、血行が悪くなってしまう。 これが、肩こりの第一段階です。この段階で、ストレッチなどを行って筋肉の緊張をほぐして血行をよくすれば、疲労物質は血液の流れに乗って取り除かれ、肩こりは解消されます。
   
【通常の筋肉】 【疲労物質がたまった筋肉】
通常の筋肉 疲労物質がたまった筋肉
筋肉が血管を圧迫して血流が悪くなる しかし、筋肉に疲労物質がたまったままにしておくと、筋肉が血管を圧迫して血流が悪くなり、血液の流れにのせて疲労物質を取り除くことができなくなります。そして、ますます筋肉が硬直するという悪循環を繰り返します。また、血液循環が悪くなるため、冷えの症状も出ます。
末梢神経を圧迫 さらに血行不良の状態を放置しておくと、この硬直した筋肉が末梢神経を圧迫し、神経細胞が障害を受けて傷ついてしまうのです。その結果、炎症性の化学物質であるブラジニン、ヒスタミン、セトロニンなどが生み出されて、「重さ」や「だるさ」だけでなく、ピリピリした痛みやジーンとした痛み、「しびれ」などを引き起こします。
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